中核的労働要求事項に関する方針声明
中核的労働要求事項に関する方針声明
「中核的労働基準」とは国連のILO(国際労働機関)によって定められたもので、グローバル化の進んだ現代社会において「企業と人権」に関し、最低限順守されるべき労働の基準とされているものです。この基準は、「児童労働の禁止」「強制労働の禁止」「差別の撤廃」「結社の自由・団体交渉権の承認」の4分野があります。
そこで当社ではILOが定めた「中核的労働基準」を尊重し、その実現のため「中核的労働要求事項方針声明」を策定しました。
方針声明
富士リプロは ILO(国際労働機関)が定めた「中核的労働基準」を尊重し、労働者の人権を擁護するために以下の通り方針を表明します。
1.児童労働の禁止
各国・地域の法令が定める雇用最低年齢に満たない児童を就労させません。
2.強制労働の禁止
いかなる就業形態においても、不当な労働を強制しません。
3.職業と雇用における差別の排除
基本的人権を尊重し、国籍・人種・出身地・宗教・疾病・障がいなどによる差別、セクシャルハラスメント、パワーハラスメントなど、人権を無視する行為は行いません。
4.結社の自由および団体交渉権の尊重
国連の提唱する普遍的原則(結社の自由・団体交渉権の承認)を支持します。
2024年5月1日
富士リプロ株式会社
代表取締役 今村 秀伸
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